「私人見知りだから、接客業は向いてないと思います・・・」
転職相談を受けていて時々聞くセリフなのですが、人見知りだから人と関わる仕事が向いていないと思う方は結構多いみたいですね…!
しかし人と関わる仕事の方が給与は高い傾向にあるので、得に今後のキャリアを考えると、人見知りだからという理由だけで製造や肉体労働などに進んでしまうのは、時に非常に勿体ないことにもなり兼ねません。
それに人見知りの方は、実はそうでない方よりも接客販売などに向いていることを知っていましたか?
今回はその人見知りの人が接客業に向いている理由について書いていきます!
人見知りの人が接客販売に向いている理由
例えば今まで洋服や家電などを買いに行った時、グイグイ商品を勧めてくる販売員に困ったことはありませんか?
自分も結構ありまして…あれ本当迷惑ですよね(笑)
ちなみにそういう接客をしがちな人は、人見知りとは程遠い人だったりします。
人に対する苦手意識がない分、相手がどう思うかはあまり考えないのかもしれませんね。
それに対し人見知りな人というのは、いきなり相手の心にズケズケ入っていったりしません。
相手がどう思うかを気にする人が多いですし、人の気持ちがわかる人も多いです。
なのでお客さんからしたら非常に安心できる人になれるんですね♪
もちろん接客業をやる上での訓練は必要ですが、実は人見知りの人の方が接客販売の素養は強いことが多いです。
人見知りの人が接客販売業で活躍するには
人見知りな人が接客業や販売業、ステップアップして営業職などで活躍するためには、やはり人に対する苦手意識はなくす必要があると思います。
別にプライベートでは人見知りのままでも構いませんよ(笑)
ただ少なくとも初対面の人や、自分がちょっと苦手な人には慣れていく必要がありますね。
人見知りな人が仕事上で人に慣れていくためには、やはり実際に接客の数をこなしていくしかないのですが、数をこなしているうちに自分が接客に向いていることに気付くと思います。
実際売り上げトップになったり好成績を出す人見知りさんはとても多いです。
なので人見知りだからと自分の職種の幅(つまり可能性)を狭める必要は全くないんですね!
もし人見知りを理由に人と関わる仕事を諦めている方がいらっしゃったら、この機に接客販売という世界も視野に入れてみてはいかがでしょうか♪