部下を持っている方は、日頃部下のモチベーション維持のために、「褒める」というのを意識している方も多いと思います。
実際自分も上司から褒められたら嬉しいですし、やる気も出てきますよね!
しかし「褒める」ということも大切ですが、実はその「褒め方」も大事だということをご存知でしたか?
上司が部下を褒める時に、同じ褒めるでも「どのように褒めるか」で部下のモチベーションは更に変わってくるのです。
しかもその褒め方は男女で違うとのこと…!
では実際男女でどのように違うのか見ていきましょう!
部下が男性だった場合の褒め方
ではまず最初に、部下が男性だった場合の褒め方を見ていきましょう!
男性の場合はずばり、「結果に対して褒める」ことが有効だそうです。
こちらは実際部下を褒める時に、多くの方がやっている褒め方でもありますね。
やはり男性の方は、自分の成果を認めてもらいたい生き物です。
なので実績や結果に対して褒めてあげることが、男性の場合は一番有効な褒め方になる場合がほとんどです。
男性は割と単純なので、褒め方をそれほど意識する必要はないのかもしれませんね(笑)
部下が女性だった場合の褒め方
では続いて部下が女性だった場合の褒め方です。
部下が女性の場合でも、男性と同じように「結果に対して褒める」方がとても多いようですが、実は女性に対しては有効な褒め方ではないのです。
女性に対して有効な褒め方は「結果に対して褒める」のではなく、「結果に至るまでのプロセスに対して褒める」ことです!
女性は成果よりも自分自身を認めてもらいたい生き物です。
なので仕事の結果を褒めることも大事ですが、それよりもその結果に至るまでのプロセス(その人の行動や考え方)を褒めてあげる方が響くのです。
なので女性の部下の場合には、「プロセスを褒める」ことを意識しましょう♪
社会人も男女で褒め方が違う!
男女の違いはよく話題になることですが、それは社会人という立場においても同じみたいですね…!
皆さんの中にも部下を抱えている方が多くいらっしゃるかと思いますが、部下を褒める際には男女で違う褒め方を心掛けてみると、今までよりずっと部下の表情が明るくなるかもしれませんよ♪