上司が歩み寄ってくれない!
上司が部下とコミュニケーションをとらないのは何故!?
…日頃仕事をしていたり、転職先で新しい上司が出来ると、こんな風に思うこともありますよね!(笑)
仕事をする上で上司と仲良くしたいのは当然ですし、悩みや相談したいことだって必ず出てくると思います。
そんな時に上司の方から「最近元気ないな。どうした?」「一緒にメシ行こう!」なんて声を掛けて欲しくもなるでしょうが、現実としてそういった気遣いはあまりないかもしれませんね。
部下としてはやはり上司から優しく声を掛けてもらいたいので、そこで反発をしてしまい、「あの人は部下の気持ちを考えてない!」なんて上司に不信感を抱くケースも少なくありません。
そうして上司と部下の間に亀裂が生まれてくる訳ですが、この場合本当にその上司は部下のことを考えていなかったのでしょうか?
上司が歩み寄ってくれないのは何故!?
まず始めに、上司が思いやりのある人だと考えた場合でも、何人もの部下を抱えた状態で一人一人気が回るかを考えてみてください。
部下が何人もいて自分も山のように仕事を抱え、部下自身もなかなか本心(特にネガティブな心)を見せてくれません・・・。
そんな中で部下の心理状態を察するのは、なかなか難しいと思います。
しかし上司も、やはり部下との距離を縮めたいとは思っている訳です。
ただどうやっていいか、どうしたら距離が縮まるかわからないのです。
だから本当は…上司は部下に歩み寄って欲しいのです。
部下に歩み寄って欲しい上司
最近よくニュースや雑誌などで、《上司との飲みを断る若者》みたいな話をたくさん聞くと思います。
その効果もあってか、実際上司も部下を食事などに誘う時「嫌じゃないかな」「迷惑に思ったらどうしよう」なんて必要以上に考えてしまうことだってあるのです。
情けない話に聞こえるかもしれませんが、共感できる上司の方も結構多いのではないでしょうか(笑)
しかしこの状況は、部下からしたらある意味チャンスでもあります。
もし上司から歩み寄ってくれないと感じるのであれば、自分から上司に歩み寄れば喜んでもらえるということです!
自分から上司に歩み寄ろう!
ここで一旦「上司が歩み寄ってくれない」という気持ちを抑えて、自分の上司の立場になって考えてみてください。
もし自分がその上司だったら、きっとあなたから歩み寄ってきてくれたら嬉しいと思います…!
なのでいきなり食事とは言わなくても、仕事の相談だったりわからないことを聞くところから始めてみると、上司との距離が一気に縮まることでしょう♪
これからは上司が歩み寄ってくれるのを待つのではなく、上司の気持ちを理解して自ら歩み寄るのが、もしかしたら賢い選択かもしれませんよ!