最近IT産業がどんどん発達し、IoT(Internet of Things)と呼ばれる全てのモノがインターネットに繋がる時代に向けて、市場は急速に拡大しています。
…こう聞くと何だかすごい話ですよね!
多くの人にとっても非常に興味がある業界ではあると思いますが、仕事にするのは何だか難しそうな感じがします(笑)
ただやはり頭のいい人たちは、この時代の流れを汲んでIT業界への就職や転職を志す人も多いみたいですね!
これからの時代全ての「モノ」がオンラインに繋がるとすれば、それに携わる人たちも増える訳で、当然オンラインの仕事の重要度も増していくでしょう。
もうアナログの時代は終焉を迎え、これからはインターネットを活用出来ない人は時代の残党になってしまうという意見すらあったりしますね。
しかしオンラインが発達することで、本当にオフラインの仕事は必要なくなるのでしょうか?
オンラインの発展に比例して、オフラインの仕事の重要度も上がる!?
オンラインの仕事が重要になればなるほど、オフラインの仕事はなくなると考える方は多いです。
オフラインの仕事で必要だったスキルも、今後いらなくなると考える人もいらっしゃいますね。
しかし事実は逆のようで、どうやらオンラインが発達すればするほど、オフラインの仕事が重要になってくるみたいです。
結局仕事はアナログな理由が決め手になる
例えばインターネットが発達し、仕事上でも対面の取引がなくなり、全てがオンライン上で完結する時代になったとしましょう。
ただもしそうなったとしても、結局は人と人との付き合いであることには変わりはありませんよね。
寧ろオンラインの技術が発達するほど、「対人」という感覚がインターネット上においてより強くなり、アナログな地力が今まで以上に大事になってきます。
例えば遠くの人とホログラムとかで会話が出来てしまったら、文章では誤魔化しきれないお互いの人としての地力が見えてしまいますね(笑)
そうなった時に仕事を取ってこれる人というのは、結局オフラインの仕事であるコミュニケーション能力や営業力などのアナログな力になってくるのです。
これからはオフラインの仕事も重要になってくる
もちろんIT関連の仕事に転職し携わることも、今の時代の流れに乗るための確実な方法だと思います。
しかしオフラインの地力を極めようとする、逆の発想をする人は少ないかもしれません。
インターネットが大きく発達しようとしている今、将来に備えてアナログの力を極めておくのも一つの手だと思いますよ♪