面接の最後に面接官が聞いてくる質問は、ほぼ間違いなく「何か質問はありますか?」だと思います!
ほぼ確実に来る質問のため対応はしやすいのですが、実際何を言ったらいいかわからなかったり、中には「いえ、大丈夫です」なんて言ってしまう人もいるようですね(笑)
この最後の「何か質問はありますか?」という質問は、当然ただの親切心で聞いている訳ではなく、その人の意欲の高さを見ていることが多いです。
なので明確な回答を用意しておくのがベストな訳ですね。
このページを見ている方は恐らくその意欲がある方だと思いますので、その「何か質問はありますか?」に対して用意しておくべきことをご紹介していきたいと思います!
「何か質問はありますか?」に対して用意しておくべきこと
では面接官の「何か質問はありますか?」という質問に備えておくべきことを3つご紹介していきたいと思います!
まずは質問に対し備えるという姿勢がとても大事です。
1.質問は3〜5つは必ず用意しておく
質問は1つ2つで良さそうな気もしますが、中には「他にありませんか?」「他には…」と繰り返し聞かれることもあります。
なので質問は最低でも3つ以上は用意しておきたいところです。
それと質問自体は3つくらいすれば十分かと思われますが、面接中のやりとりで質問内容の回答が幾つか出てしまう可能性も考えて、可能なら5つ以上は用意しておくべきかもしれませんね。
2.待遇面の質問は基本的にしない
よく最後の質問で待遇面の確認をする方がいるようですが、あれはあまり印象が良くありません。
自分が面接官の立場になって考えてみればわかりやすいと思いますが、面接に来た人から「休みは規定通りしっかり休めますか?」「給料はいくらくらいになりますか?」みたいなことしか聞かれなかったら、少なくとも良い印象は受けませんよね(笑)
なので質問する場で待遇面に関する質問は極力やめておきましょう。
どうしても気になることがあれば、質問の仕方には十分気を払うべきですね。
3.ホームページや過去のニュース記事などに載っていることは聞かない
事前準備が足りないと、最後の質問の場でホームページに書いてあるようなことを質問してしまうことがあります。
もしこのような質問をしてしまった場合、これまでの流れがどんなに良かったとしても印象が一気に悪くなることは間違いありません。
なので事前にホームページや関連ページは熟読しておくことと、大きい企業であればその会社の過去のニュース記事もしっかり頭に入れておく必要があります。
少し面倒かもしれませんが、その会社に入りたいのであれば多少の努力は惜しまないようがよさそうですね。
面接最後の「何か質問はありますか?」にはしっかりと備えておきましょう!
面接官が最後に聞いてくる「何か質問はありますか?」は、面接の中でも最も重要な項目にもなり得ます。
なので今回ご紹介したような質問を予め用意しておいて、面接の場で活かして頂けたら幸いです!
ちなみにこの最後の質問は自分をアピールする最高の場でもありますので、最後に印象を底上げした状態で面接を終えたいですね♪