転職をするのであれば、少なくとも今より良い環境を求めることは間違いありません!
その中でも転職をする際に、自分にとって完璧に近い転職先を探している方も割と多いのではないでしょうか?
当然自分にとって完璧な条件の、理想の職場に就けたら最高ですが、そのような職場を探す時に気をつけなければならないことがあります。
転職先に完璧を求める時に響く名言
決心する前に完全に見通しをつけようとする者は、決断することができない。
(アミエル、哲学者)
転職活動をされている方の中で、毎日ハローワークに通っていたり、ずっと求人を見ている人も中にはいます。
自分にとって最高の職場を探す努力を惜しまないのは素晴らしいことですが、やはり限度というものはありまして、あまりにも長期間求人を見るばかりですと、いつまで経っても転職、再就職する決心がつきません…!
この名言そのままなのですが、やはり転職後の見通しを完全につけようとしている人は、やはり転職出来ずに今の職場にずっと留まることになります。
在職中ならまだいいものの、仕事を退職された方であれば長期間職歴を空けてしまうことになりますよね。
見通しをつけるのを一旦やめてみよう!
転職に慎重になるのは当然ですし、ある程度どんな職場か調べたりする気持ちはわかりますが、インターネット上ではどんな会社でも悪評が書かれていますし、不安は拭い切れるものではありません。
もし転職して自分が考える理想像とかけ離れていたのであれば、また転職すればいいのです。
確かに職歴に傷はついてしまいますが、職歴を空けるより10倍マシです!
なので自分の絶対譲れない条件は死守すべきですが、それ以外の条件は一旦捨て置いて、就業して数年後に社内で築き上げるつもりでいるのがちょうどいいと思います。
まずは失敗を恐れずに、新しい環境に飛び込んでみましょう!