今回は転職とは関係ない記事ですが、仕事という意味では知っておいた方がいい情報かもしれません…!
最近のニュースで「日本の一人当たりのGDPが韓国に抜かれる」というようなニュースがありました。
日本のGDPは実際大きく下がっている訳ではありませんし、一人当たりの生産量が下がっている訳でもありません。
しかし日本の一人当たりのGDPを世界でランキング化してみると、その推移はどんどん下がっているのです。
日本のGDPは韓国に抜かれる!?
ちなみに1993年〜1996年までは、日本の一人当たりのGDPは世界で3位でした。
この頃韓国は35位前後くらいを推移しています。
しかし2016年のデータを見てみると、日本の一人当たりのGDPは26位、韓国は31位となっているのです…!
確かにこのままでは韓国に抜かれてしまいますね…。
一人当たりのGDPが下がっている理由は労働人口の関係?
この記事を見てふと思ったのは、日本ではお年寄りの方も増えていますし、労働人口も少なくなっているので、一人当たりのGDPが下がっているのでは?というような疑問でした。
日本にはひきこもりなどの問題もありますし、単純に労働人口が減っているだけで、実際の一人当たりの生産量は高いのではとも感じたのです。
しかし調べてみると、日本は同時に子供の数も少ないので、他の国と労働人口の割合はそんなに変わらず、労働者単位で見ると逆に日本の一人当たりの生産性のランキングは低くなるとのことでした…!
要は日本人の仕事の生産性は下がっている訳ではないものの、他の国にどんどん抜かれている状況みたいですね。
GDPのランキングは今後も下がっていく可能性が高い
以上の情報を鑑みると、今後も日本のGDPのランキングはどんどん下がっていく可能性は高いです。
更にこれからどんどんグローバル社会になっていくにあたって、日本の仕事が他国に奪われてしまう可能性も出てくるでしょう。
そんな日本で生きていくために、どこの会社に行っても通用する実力や、会社がなくなっても個人で稼げるスキルが必要になってくると言われ始めているので、そんな力をそろそろ本格的に身に付けていく必要があるかもしれませんね…!