何だか最近NPOへの転職ニーズが高まってきている気がします。
NPOはどのような形にしろ社会貢献を大きく掲げている組織ですので、働きがいを重視する近年の転職ニーズを考えれば当然なのかもしれませんね!
なので今回はNPOへの転職する際に必要なスキルや経験、それから雇われやすい人の特徴などを挙げていきたいと思います!
NPO法人はどのような人が雇われやすい?
さてはまずは必要なスキルや経験の前に、NPOはどのような人が雇われやすいかという話から先に書いていきます!
NPO法人とは普通の会社よりも理念や想いを大事にする傾向が強いことは、きっとあなたもご存知のことと思います。
ですのでもうお分かりかもしれませんが、NPOという組織で必要とされやすい人材というのは、理念に心から共感してくれる人、優れた人柄を持っている人になってきます!
もちろんプラスで高いスキルや経験を持っていれば尚良いのですが、そういったものよりも理念に対する共感だったり人柄を重視する傾向が強いのです。
ですので自分の出来ることや学んできたことを話すよりも、今後の自分のビジョンやどのような形で社会貢献をしていきたいかを語った方が内定を貰える確率が高まります。
これは普通の企業に対するアプローチと大きく違う点ですね!
NPO法人へ転職する際に必要なスキルと経験は?
上に書いた通り、NPOへ転職するにあたり一番大切なのはハートです!(笑)
なので経験不問としているところも割と多いですが、一般的に必要とされている経験は社会人経験と、その業務にあたり必要なスキルです。
最近は海外支援をしているNPOも多いので、そういうところは英語のスキルが必要になってきたりと、少し敷居が高かったりしますね…!
ただ大抵は書類作成スキル(Word、Excelなど)くらいあれば大丈夫ですので、この辺はもし出来なくても自宅のパソコンを使って勉強すれば大丈夫ですし、最悪面接時には嘘をついて就業開始までに勉強するという手もあります(笑)
あとは行きたいNPOが決まっている場合は、その業界に対する知識はしっかり身につけておいた方が良いでしょうね!
理念を胸にNPO法人へ転職しよう!
何はともあれ、NPOへの転職は個人的にはすごくおすすめです!
デメリットとしては給与面やキャリアの部分が挙げられますが、最近はNPOでも副業を推奨する最先端の企業感覚を持っていることが多いので、特に男性の方は自分の食い扶持は自分で稼ぐくらいの感覚は持っておきましょう!
今は一般企業と変わらない待遇のNPOも増えてきているので、これからはNPOを通じて若者が活躍する時代が来るのかもしれませんね♪