転職が無事決まり次の会社に入社するまでの期間、今いる会社で働いている時間が何だか無意味に感じられることってありませんか?
正直転職が決まった段階で今の会社の評価はどうでも良くなるでしょうし、実際誰しもがそのような考えが脳裏に浮かぶことと思います。
ただし時々聞くように、転職を機に会社を辞める際も「辞め方」というのは実はとても大事なのです!
悪い辞め方をする人は次の会社でも上手くいかない!?
これはよっぽど酷い会社から転職する場合は別なのですが、普通かそれ以上の水準を持つ会社であっても、辞める際に退職まで半ば反抗的な気持ちで仕事をする人は、次の会社での貢献度も低くなりがちだそうです。
転職が決まった後にも今の会社を勝たせる利他の精神がある人は、きっと次の会社でも頑張れるでしょう。
しかしそうでない方の場合は、次の会社に行っても自分のことばかりで会社(他人)を勝たせようという意識を持てず、自分の思い通りにならないとヘソを曲げてしまうなんてこともあるかもしれませんね。
このマインドは負の連鎖となり、悪い辞め方で転職を繰り返すことにもなりがちですので、転職が決まり退職するまでの間も会社を勝たせるマインドを持って仕事し、気持ちよく働きながら最後を締めくくるようにしましょう!
転職前の会社が取引先になる場合も!?
あとは良い辞め方が出来れば、転職後も以前勤めていた会社の上司や同僚、部下などと繋がりを持ったままでいることができ、以前の会社と転職後の会社とで良い取引が生まれる可能性があります。
今は企業同士がジョイントすることで新たな市場価値を生み出す時代になってきていますので、以前勤めていた会社との繋がりは転職先でも大きな武器になり得るのです。
そういった意味でも、転職するからといって仕事に手を抜かず、寧ろ今までより仕事をし結果を残しておくべきかもしれませんね…!
転職を機に退職する際も、辞め方は大事にしよう!
転職が決まり退職するまでは、基本的に仕事に手を抜きたくなることと思います。
しかしその気持ちをぐっと堪え最後に頑張って仕事をすることで、寧ろ転職後の道も大きく開けてくることでしょう。
なので今後転職を機に退職される際は、辞め方というのを大事にしてみるのもいいかもしれませんよ!