転職理由で人間関係の問題に次いで多いのは、会社の評価基準の問題です。
会社の評価基準がおかしいと感じる人はとても多く、確実に自分よりも仕事が出来ない人が出世した日には、会社に愛想を尽かしてしまうこと確実ですよね…!
そして客観的に見ても明らかに評価基準がおかしいと感じたのであれば、他の会社に転職するべきなのかもしれません。
評価基準がおかしい会社は割りと多い
会社の評価基準がおかしい会社は中小企業に多いのですが、大企業の部署内でもおかしな評価基準が成り立っていることもあります。
そもそも年功序列という特殊な制度を設けている日本の企業には、そういった評価基準が曖昧な企業の方が多いのかもしれませんね…。
なので会社の評判を前もって知っておかないと、次に転職した会社も評価基準がおかしいなんてことにもなり兼ねないということです。
特に転職組みは勤続年数よりも実力を評価してくれる企業に転職したいでしょうから、転職先の企業選びは慎重に行った方がいいかと思われます。
評価されるには上司との人間関係も大事
ただどの会社であっても、100パーセント実力だけで評価されるかというと、もちろんそういう訳ではありません。
部下の出世を決めるのは上の人間なので、少なからず上司との人間関係も大事にしなければならないでしょう。
中には人間関係が煩わしくて、「仕事の実力だけで評価して欲しい」と思う人もいると思いますが、上司だって人間です。
仲の悪い部下よりも、仲が良かったり可愛げのある部下の方を面倒見たくなるのは当然の心理ですよね…!
もし完全に実力だけで評価される場を求めるのであれば、恐らく会社組織ではその願望は叶いませんので、そういう人は起業して自分で仕事をした方が向いているかもしれません。
人間関係以外でも評価基準がおかしいなら、転職すべきかも
上記のことを鑑みても、それでも明らかに評価基準がおかしい会社なのであれば、正直早めに転職することをオススメします!
そのような会社のために自分の人生を棒に振る必要はありませんので、もっと正当な評価をしてくれる会社で自分の実力を発揮しましょう。
ちなみに転職エージェントを利用すれば、社内の雰囲気や評価制度も交えて会社選びが出来るので、評価制度など社内の様子が気になるのなら転職エージェントなどの第三者を交えて転職活動を行った方がいいですよ!
ちなみに穴場はリクナビとほぼ同じ求人を扱いながらも、応募者が少なくて競争率の低い「マイナビエージェント」なので、おかしな評価制度で困っている方は是非利用してみてください!
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