学生の時の就活の時はもちろんなのですが、社会人の転職活動においてもやはり面接の時って緊張しますよね・・・!
面接の対策はあなたもしっかりしていることだと思いますが、
意外と悩むのは「面接の退室時にどうしたらいいか」ということだと思います。
面接の退室時に気を配っていない方は、面接を担当する人事の間では「退室時にその人の本性が出る」と言われているほど、
実は重要視されている項目でもあることを認識しておいて頂きたいです。
それでは本題の核心に入りますが、面接の退室時に一番気をつけて欲しいことは顔の向きと目線です。
面接の退室時に印象を悪くしないためには
文章だとなかなか表現しづらいのですが、面接から退室する時は「早く緊張から解き放たれたい!」という気持ちが働くのか、
ドアが閉まる直前くらいに顔がやや正面を向いた状態で、目線だけ斜め後ろに向けてしまいがちです。
誰かにその表情をやってもらってみるとわかるのですが、これが非常に印象が悪いのです。
私も面接官を経験したことはありますが、面接中どれだけ印象が良くてもこれ一発で合否が覆る威力を持っています。
退室時の印象で合否の8割が決まるなんて言っている人もいますが、その理由がよくわかりました。
なので退室時に先ほどの目線だけ斜め後ろにそらす表情だけは、絶対にやめましょう!
面接退室時の正しい目線と顔の向き
では退室時どうするのが正解かといいますと、これはどんな場の面接かによって多少変わってはきますが、
前提として「目線と顔の向きを揃える」というのを意識してください。
例えば今あなたの顔は正面を向いていると思いますが、
そのまま横を向く時に「目の黒目を真ん中で維持したまま」横を向いてみてください。
もちろん完全には無理なので、そう意識するだけで大丈夫ですが、
これを意識していれば顔を伏せ気味に退出しようが印象が悪くなることはありません。
是非面接の退室時に備えて練習しておいてくださいね!