営業職の多くは成果主義の世界なので、若くして役職についたりチームリーダーを任せられたりすることも多いです。
そのため若くして成り上がろうと野心を燃やす若い社員が集まり、日々切磋琢磨しながら仕事をしていくのが営業の世界です!
しかし営業職を何年か続けていると、ふと今後のキャリアに対する不安を覚えるという方も多くいらっしゃるよう…。
営業は転職に有利な業種ではあるので潰しは効くのですが、何故営業職だと今後のキャリアに不安を覚えるのでしょうか…?
営業職の人が今後のキャリアに不安を覚える理由
営業職の人が今後のキャリアに不安を覚える理由は、強い成果主義の文化にあります。
先ほど書いた通り、営業職は成績次第ですぐに役職につけたりチームのリーダーへと昇格出来る会社が多いです。
それは逆に上司からすれば脅威以外の何者でもなく、いつ部下に抜かされるかヒヤヒヤしながら仕事をしなければなりません。
会社にとっては良い文化なのかもしれませんが、いつ降格させられてもおかしくない状況に居続けるのはかなりのストレスでしょうし、将来のキャリアに対する不安もあるでしょう。
そして中には転職を考える人も多いと思いますが、転職が頭に浮かんだ時点で早めに転職した方がいいかもしれません…!
営業は成長の場だがキャリア形成の場ではないかも
これは個人的な意見ですが、営業職は自身の成長のために経験した方がいいと思いますが、合わない人がずっといる場所ではないとも思います。
根っから営業が好きで営業が天職だという人は問題ないのですが、お金や条件面だけで営業職を続けてしまうと、人生の大半を占める仕事がすごくつまらないものとなってしまいますよね。
営業経験者は転職にかなり強いので、特に営業職を続ける中で将来に対する不安を抱いたのであれば、出来るだけ早い段階で転職することをオススメします!
営業から転職をするのなら早めがいい!
営業職は若いうちはいいですが、結婚して家庭が大事になったり、プライベートを大事にしたくなった時に、キャリア的な部分で不安定になりがちです。
営業職の経験は転職先のどの業界であっても生きてくるので、将来に不安を感じたら早めに転職してしまいましょう!
営業から未経験の業界へ転職し成功した方も多いので、決して職種を営業だけに捉われないようにしてくださいね…!