転職活動をしている中で、面接を受ける機会も多いかと思いますが、その時に面接官と「何か合わない」なんて感じることはありませんか?
このような声はとても多く聞かれるのですが、面接官と合わないと感じた時は、実は何かのサインである可能性があるのです。
最近面接をした方で、もし面接官と合わなかった方がいらっしゃれば、今回の記事を参考にして頂ければと思います!
面接官と合わないと感じたら
まず面接官と合わないと感じた時は、かなり高い確率で他の社員たちとも気が合わないとも言われています。
何故ならその面接官(人事)が採用する人材というのは、基本的にその面接官と近い属性の人だからです。
もっといえば社長や経営陣も同じ属性で、だからこそ人事を任せているというのもありますね。
もちろんどんな職場であっても合わない人というのはいると思いますが、面接官と合わないと感じた場合は、その合わない人の割合はかなり多いと思っておいた方がいいでしょう。
人事と合わない場合は待遇や部署異動などで痛い目をみるかも…
仮に合わないのが面接官だけだったとしても、入社後に痛い目をみることは多々あります。
何故なら昇進や給与面に関わること、部署や勤務地の異動など、人事の仕事は面接官だけでなく多岐に渡るからです。
こっちが合わないと感じているということは、相手も間違いなく合わないと感じています。
人事も人間なので、好きではない人に対する評価は自然と低くなりますし、人事と合わないだけで損をしている人はたくさんいるのです。
面接官と合わなかった場合は、転職後にも大きく影響している訳ですね…!
面接官と合わないと感じたら、会社を変えるのも手
以上の理由から、面接官と合わないと感じた時は、仮に内定を頂いたとしてもその会社には転職しない方がいい可能性が高いです。
転職後もずっと不遇な目に遭い続ける可能性を考えれば、働き始める時期が多少遅くなろうとも、別の会社に行った方がいいでしょうね。
どうしてもいきたい業界だったり、そこで経験を積んだらすぐに転職する意思があるのであれば別ですが、
ずっと働き続けられる会社を探しているのであれば、面接官と合わないと感じたら他の会社を探した方が無難かもしれませんよ…!