転職活動でいくつも面接を受けると思いますが、
最初に自己紹介を促されることがほとんどですよね。
毎回言われる分、ある程度備えることも出来るのですが、
いざ内容を考え始めると、どのような話をすべきか迷うことも…!
上手くいけば最初に好印象を掴める場面なので、
自己紹介の場面はやはり気を抜きたくありませんね。
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面接の自己紹介では、どんな内容を盛り込むべき?
では早速本題ですが、転職活動で面接を受ける際、
自己紹介でどのような内容を盛り込むべきなのでしょうか。
もちろん自己紹介なので、
転職であればこれまでの職歴や、
経験してきた業務などから話すべきでしょう。
ただここの内容に関しましては、
面接官も履歴書や職務経歴書を見ればわかることです。
話が無駄に長い=賢くないと捉えられることもあるので、
出来るだけ簡潔に、要点を掻い摘んで説明しましょう。
経歴を説明した後は未来の話を
ここまではよっぽど変わった人でない限り、
ほぼ全ての応募者が同じ流れで話すことでしょう。
なので大切なのはここからで、
経歴を話し終えた後どのような話をするかが、
自己紹介において大きなウェイトを占めてきます。
経歴を話し終えた後は、そこで話を終わりにせず、
未来の自分の話をすることが大切です。
それも「御社でこうなりたい」という内容ではなく、
「自分はこうなりたいから、御社を志望した」という、
本人の意思と前向きさが伝わる内容がいいですね。
もし時間的に話す余裕があれば、
会社に入ったらやりたいことまで
話してみるのも有効なのですが、
その辺りはどの道後で聞かれることなので、
無理して全部話す必要はありません。
自己紹介では話し方も大切
それから自己紹介の事前準備において、
「何を話すか」ばかりをつい考えてしまうのですが、
それ以上に大切なのが「話し方」になってきます。
自己紹介で話すことを決めたら、
まずは面接の場面をイメージしながら、
一人で話す練習をしてみましょう。
本番で緊張すると早口になりがちなので、
ゆっくり落ち着いた口調で話すように練習してください。
それから姿勢もとても大事なので、
胸を張り、背筋を伸ばし、顎を引いて、
面接官の目をしっかり見ながら話しましょう。
もし家にスタンドミラーがあれば、
ミラーの前で椅子に座り、事前に
姿勢をチェックしておくのもオススメですよ!
面接の自己紹介は差のつきやすい場面
面接の自己紹介は、どの応募者も必ず通る道であり、
転職活動者の誰しもが頭を悩ませる場面です。
しかし必ず通る道だからこそ、
ここでしっかりと差をつけることによって、
他の面接者との違いを大きく見せることができます。
面接官に「お、今日の応募者は一味違うな!」と思わせたら勝ちですので、
自己紹介の仕方を一度しっかりと考えてみてくださいね!