少し前に家電量販店にて、話題のiPhone7に携帯を機種変更してきたのですが・・・、
なんとお勤め先の欄に記入した会社名を見た店員さんが、「実は自分ソフ◯バンクの人間じゃなくて、人材派遣会社の人間なんですよ!」と自己紹介をしてきました!
その後お互い人材業界の人間ということで話が弾んだのですが、その時色々面白い話を聞いたので、シェアしたいと思います!
「現場社員」として現場に出向する派遣会社の営業
まずはこの方が勤めている派遣会社についてお話しさせていただきます。
この方は地元にある派遣会社の「内部側」の人間なのですが、初めから内勤になれるのではなく、最初は派遣の方が入っているのと同じ現場を経験してから、営業としてステップアップする流れなのだそうです。
これは資金面で安定してなかったり、資本が少ない派遣会社ではよくあることですね。
ちなみにこういう人たちは基本的に「現場社員」と呼ばれます。
内勤の社員を多く抱えると会社が赤字になるリスクはありますが、社員が現場で働いていれば確実に利益が出るため、会社が赤字になることはほぼありません。
現場社員として働いている側からしたらあまりいい待遇とは言えないかもしれませんが、その派遣会社を大きくしたいなどの野望を持っている方にとっては、やりがいのある仕事になり得るでしょう。
現にこの方は新しくできた派遣会社の立ち上げとして一緒にいるそうで、会社を大きくするため、今の仕事も頑張りたいと張り切っているようでした。
ちなみに派遣として出向している会社(この人の場合はソフ◯バンク)の評価も得られないと、今後その企業に人材を入れることが出来なくなってしまいますので、まずは現場で成果を出していこうという考え方は素晴らしいと思います。
しかし派遣会社の現場社員は、現場で頑張ること以外にも、派遣会社の社員としてやるべき仕事があるのです。
派遣会社の現場社員が、現場で人材活動を行う!?
派遣会社側の人間なのであれば、必ずやるべきなのは人材活動です!
要するに自社の派遣社員として働いてくれる方を集める訳ですね。
これができない人は上に上がれないのが現場社員だったりもします。
しかし現場社員の中でも、休みの日を使って人材活動をしようという人はなかなかいません。
ならどうやって人材を集めるのかと言いますと・・・
ずばり、「引き抜き」です!
ここから少し長くなるので、続きは明日の記事で!