仕事仲間たちと飲みに行ったりした時に、必ず出てくるのが上司の愚痴ですよね(笑)
どこの飲み屋に行っても、サラリーマンの集団が上司の愚痴大会で盛り上がっている光景を見かけます。
上司の立場からしたらとても悲しい光景かもしれませんね・・・。
そして愚痴大会と同時によく話題にあがるのが、「理想の上司像」です。
「こんな上司がいい」「俺が上司ならこうする」「あんな人が上司だったら〜」などなど・・・
雑誌にも理想の上司ランキングみたいなページがよく掲載されるくらいですので、理想の上司とは永遠のサラリーマンたちの話題なのかもしれませんね。
しかし理想の上司像ばかりを浮かべている人の中で、「理想の部下」になろうと考える人は果たしてどれくらいいるのでしょうか?
理想の部下について考えるということ
理想の上司について話すことはたくさんあるのに、理想の部下になろうと思う人は不思議と少ないものです。
やはり人のことはいくらでも言えますが、自分のことはなかなか省みないものなのでしょうね。
しかし理想の上司になれるような人物は、周りが理想の上司像ばかり描いている中でも、理想の部下になることをちゃんと考えています。
自分の目線だけで物事を判断するのではなく、「自分はどう見られているんだろう」「自分は部下として理想だろうか」という考え方をしているのです。
そして理想の部下になろうという思考になれば、上司から気に入られることはもちろんなのですが、少しずつ仕事が出来る人間になっていきます。
「上司が何をして欲しいのか」という視点を持っていれば、必然的に今やるべきことがわかりますし、「言われる前にやる」という部下として一流の仕事が出来るようになるからです。
更に第三者的な視点を持てる人は気遣いなマナーもしっかりしているので、会社の内外問わず人から気に入られます。
上司も言わないだけで、結構そういうところも見ていますからね・・・!
なのでもし今まで理想の部下について考えたことのなかった人は、一度理想の部下について考えてみるといいかもしれません。
理想の部下になるためには?
理想の部下になるために一番大事なのは、まず「理想の部下になろう」という気持ちそのものです。
そういう気持ちがなければ「理想の部下になるための◯ヶ条」みたいなのを読んでも一時的にしか意味をなさないですし、理想の部下になろうという視点さえあれば、必然的に理想の部下になるための全てが見えてくるでしょう。
すでに理想の部下になろうと思っている方は、理想の部下になるための記事も次回書いていきますので、そちらをご参照ください♪
もし今まで上司の愚痴に時間とエネルギーを費やしていたとしたら・・・これからは理想の部下になること、つまり自分を高めることに時間もエネルギーを費やしてくださいね!
続きはこちら:理想の部下になるための5つの心得