転職を考えている方の中には、転職によってキャリアアップを図り、将来一流のビジネスマンになりたいと思っている方も多いと思います!
やはり男性は「男に生まれたなら〜」という精神の方も多いでしょうし、女性の方でも一流のキャリアウーマンを目指す方が目立ってきているので、仕事以外の面で幸せを求める人が増えてきている一方、一流を目指す方も着実に増えているように感じます。
ちなみに自分も一流のビジネスマンを目指している最中の一人なので、アドバイス等を書くつもりはないのですが(笑)
ただ最近一流の人に触れて感じたことがありますので、今回はそれをシェアしたいと思います!
一流の人ほど「作法」を大事にしている!?
一流のビジネスマンというと、「仕事が出来る人」というのが先行してしまいますし、実際その通りでもあるのですが、何となくもう一つの要素も大きいと考えるようになりました。
それはビジネスマナー、いわゆる「作法」です。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺を知っている方は多いでしょう。
人格の高い人ほど腰が低く謙虚という意味の通り、一流の人は謙虚な精神を持ち合わせていますが、同時に一流の作法を進んで勉強されている方がとても多いと感じています。
作法とは恐らく社会人の皆さんが始めに学ぶであろう「ビジネスマナー」と全く同じ性質のものですが、一流の人が学ぶ「作法」は当然ですが更に格式の高いものです。
例えば上座下座にしても、「入り口から遠い方が〜」などは大体みんな知っていますが、例えば基本は右上位で座る場面でも和室だったら左上位で座る方が正しいなど、細かい作法を知っていないと一流の人の中では恥ずかしい思いすらするみたいです。
それに「作法=気遣い」ですし、どれだけ心の中で相手に気を使っていても、それが相手に伝わならければ意味がありません。
その気遣いを最大限相手に伝える手段こそがまさに「作法」なので、一流の方は皆さん作法の勉強に行き着くらしいのです。
作法を学び、気遣いの心を最大限相手に伝えよう!
ということで自分も最近作法の本を読んで勉強しているのですが、作法って簡単なようですごく難しいです(笑)
自分が今まで何気なく使っていた言葉や、気遣いでやっていたはずの行動が実は失礼にあたっていたりする訳ですが、直そうと思ってもなかなか直せなかったり・・・作法の奥深さを今すごく感じています。
作法の本は特に社会人3年以上経験されている方が読むとものすごい気づきを得られると思いますので、特に一流を目指す方は必ず読んでおいた方がいいでしょう。
本に書いてある作法がしっかり実践できれば、将来どこへいっても通用する一流のビジネスマンになれるはずですよ!